2010/12/04 (土) 空。

嫌いじゃないよ

曇り空。

今は鉛色でも

いつか必ずブルーが来る

そしてオレンジに変わりゆく

気まぐれだから好きなんだ

あなたも。

空も。

2010/12/03 (金) この夜に。

この夜が

ずっと

続けば

いいのに。

終わらなければ

いいのに。


それでも

夜は明けるんだ。

2010/11/21 (日) kick。

閉じこもっていたい

閉じこめられたくはない

閉じこめるほどの価値はあるのか

閉じこもるほど価値はないのか

自分が自分でなくなる前に。


倒すのはヤツか

それともドアか


さあ。

Kick!!

2010/11/19 (金) 朝。

今日も『今日』が始まる。

手をかざして陽を遮っても

それはほんの一部分。

指の間から漏れる光は

あなたの様に

眩しく

鋭く

そして

優しい。







Dear す

2010/11/18 (木) 赤。

葉の色が

あなたの好きな

"赤"に

染まったよ


でも

秋

…好き？


それさえ

知らない。


好きなのに。








Dear す

2010/11/18 (木) 涙雨。

ここなら

泣いてもいいかな。

木々も

ベンチも

涙雨。

中傷も

嘲笑もない

一緒に泣いてくれる者だけ。

木々と

ベンチと

涙雨。

2010/11/16 (火) 笑顔。

闘って

闘って

闘って。


勝ち取った

幸せは

どんな味？


その幸せが

その笑顔が

永遠に

続きますように…


『永遠なんてねぇよ』なんて

笑わんといて。



Dear す

2008/06/26 (木) revenge

何も云わなくても伝わってくる
あなたの気持ちが揺れてること
落とすだけ落としておいて
それはないんじゃない?

空白のこの時間に
あなたが誰を想っているか
気付かないとでも思っているの?

会えない距離の分だけ
心はつながっていると思っていたのに
全て私のうぬぼれだったの?

あなたの気まぐれは
あなたの過ちは
あなたの沈黙は
いつかrevengeに変わる

あなたの優しさは
あなたの言葉は
あなたの愛は
すべてrevengeに変わる

あなたに後悔させること
それが最高のrevenge

---

これ書いた時は相手にびっくりされました。
「俺は復讐の標的になっているのか?」と。
実際そんな恐ろしい事考えないです。

2008/06/23 (月) ずっと忘れない

何度も電話くれたはずなのに
あなたの声思い出せない
あなたの私を見つめる瞳が
心の奥に焼きついている
後戻りはしたくない
切なくて　苦しくて　うつむいて　歩いてた
人混みの街
２人だけの夜
ずっと忘れない

何度も言葉かわしたはずなのに
あなたの心見抜けない
あなたが触れた肌のぬくもり
この身体に今も残る
後悔なんてしたくない
寄り添って　感じて　うつむいて　歩いてた
人の波の中
２人きりの夜
ずっと忘れない

---

夢のようだったけど、やっぱり夢にはしたくないのが本音。

2008/06/22 (日) 圧倒的に片想い

切ないくらい好き

悲しいくらい好き

苦しいくらい好き

震えるくらい好き

泣きたいくらい好き

くやしいくらい好き

笑っちゃうくらい好き

腹が立つくらい好き

叫びたいくらい好き

認めたくないくらい好き

・・・圧倒的に好き!

どこまでつづくの?
私の片想い。

---

どうやら永遠に続くようです。

2008/06/20 (金) HALF MOON

会えない日は寂しい
会った後はもっと寂しい
あなたの心に私がいないのが分かるから
鳴らない電話握りしめて
二度とない約束を待っている
これ以上望んでも
続きなどないのに
一時の夢にしがみついて
今夜もまたあなたを想い
夜が明けてゆく

私の想いは月のように満ちてゆく
そして
あなたの気持ちは月のように欠けてゆく・・・

---

全ては夢だったのかな・・・と。

2008/06/17 (火) 卑怯者

暗い雨　首筋に流れてゆく
涙とは分からずに拭い払う
卑怯者さ　止めもせずに
掴みかけた幸福(しあわせ)さえ捨てた
今でも頭の中を　お前の声が響く
「別れよう」　しのつく雨が
あの場面(シーン)をくりかえす

---

高校生の時に書いた詩。
タイトルは哀川翔の曲のパクリ。

2008/06/16 (月) Boy Ffiend

悔しさに眠れぬ夜も
想いが届かず切ない夜も
自分だけを責めないで
大切な夢をレールにのせて
現実へと走らせている
ひたむきな君が好きだから
もしもひどくふさいでしまったときは
君を癒す風になる
崩れてしまいそうなときは
君を励ます星になる
厳しい現実にくじけそうになったら
君の痛み分け合いたいから
それで君が癒えるのならば
いつでも聞かせて
甘えて　頼って

今は遠く離れていても
私の大事なBoy Friend
君の夢　
応援してるからね

---

「私はあなたの1番のファンよ」的な事を言いたかったんですが。
もう届いてないみたいです。

2008/06/15 (日) Morning Call

3回コールしてつながった
けだるそうな
眠たそうな
そんなあなたの声が嬉しくて

感傷的なmidnightじゃない
朝のtelephone call

優しく「おはよ」と声をかければ
「今、何時?」と甘えた声
あなたのささやき聞きながら
一緒に朝　迎えられたこと
たった5分のmorning callが
今日の私の自信になる

仕事の合間のafternoonじゃない
朝のtelephonecall

受話器片手に窓を開ければ
翔けたくなるような青い空
遠く離れたこの場所で
同じ朝　迎えられたこと
たった5分のmorning callが
今日の私の元気になる

---

寝起きの男子っていいですね。
気怠い感じが。

2008/06/12 (木) 色の無い夢

あなたの夢についていきたい
いつか私の夢になるまで

あなたの夢についていきたい
いつか私の夢になるから

あなたの夢についていきたい
それは私の夢でもあるから

---

共通の夢を持っていたかっただけなんです。

2008/06/10 (火) フラジャイル

君の名前を見つけた
あるはずのない場所で

さよならは云わないと約束したけど
云わずに消えろとは約束してないよ

もういない君に
「バカだな」とつぶやいても
僕の言葉はもう届かないね

一緒に夢を追い続けようと
誓い合った二人はもういない

自ら壊してしまった
ガラス細工のフラジャイル

美しいものほど壊れやすいと
君は云ったね
本当に美しかったのは
君の笑顔と心

語り合い笑い合った
あの日の二人はもういない

もう二度と戻らない
儚い夢はフラジャイル

---

知り合いの訃報を聞いて書いた詩。

2008/06/09 (月) anytime

やわらかな言葉が
風と共に流れてくる

不思議な感情が
ヴェールとなって包み込む

空気のように
つかみどころのないあなた

でも
確かに私の側にいる

肌のぬくもりは
このまま知らずにいたい

言葉のぬくもりは
このまま感じ続けていたい

---

活字のみの繋がりは、恋でも友情でも無い不思議な感情が生まれます。

2008/06/08 (日) anywhere

ひっそりと
でも
まっすぐに

打たれ強く

小さいけど
鮮やかな

名前は知らなくとも
目にとまるような

花になりたいな

そして
明日だけを
あなただけを
みつめて
咲いていたいな

---

ネガティブ且つ前向き。

2008/06/07 (土) 美しき別れなどあろう筈なき

冬の風がかき上げた君の髪を
僕は一度も触れることができなかった
この想いを憎しみに変えることで
消し去ることができれば
傷も残らずに済んだのに

初めて言葉を交わしたときから
永遠を夢見てた
別れなんて言葉
心の片隅にも置いてなかった
さよならも云えない結末が
あるなんて知らなかったよ

いつか僕の痛みが君の幸せになる
だから
言葉にならない言葉で
今
君に伝えたい

---

知り合いの訃報を聞いて書いた詩。

2008/06/06 (金) believe in ・・・

傷つく言葉を口にするあなたが
本当は一番傷ついている
誰よりも痛みが分かるけど
今は何も言わず
素直に受け止めるよ
今のあなたが好きだから

何気ない優しさを口にするあなたは
ときに私を解放してくれる
なによりも気持ちが伝わるから
今だけは何も言わず
素直に受け止めたい
今はあなたが好きだから

信じてる
これからも
尊い　儚い　強い　脆い
あなたの言葉の全てを

今はあなたが必要だから
今のあなたが必要だから

今のあなたを信じたい
今はあなたを信じたい

---

いわゆるツンデレですね。

2008/06/03 (火) Why

なぜ紙っぺら一枚で同情に耐える毎日だったり、
決して体は触れ合うことのない心のつながりを確かめ合う毎日になったりするのだろう。

毎日のように流す涙が、
今までのような年に何度かの怒りにうち震えた涙でなく、
喜びと切なさの合わさった涙に変わったのはなぜだろう。

あなたがいてくれればこの先5年でも10年でも耐えられると思っていることを、
どんなふうに伝えれば悲しんだり苦しんだりさせずに済むのだろう。

星の数ほどの奇跡を重ねて巡り会えたことを感謝したいのに、
なぜ好きなだけでは幸せになれないのだろう。

過去の想い出となった人の指先の感触がまだこの手に残っているのに、
どうしてあなたの肌に触れることができないのだろう。

あなたの唇から発せられる「愛してる」という言葉が胸に痛むほど嬉しいのに、
なぜわたしには「愛してる」という感情が無いのだろう。

あなたはわたしのことだけを想っていてくれているのに、
なぜわたしはあなたのことだけを想えないのだろう。

なぜわたしは自分を守ることばかり考えて、
あなたの不安を取り除いてあげることができないのだろう。

なぜ「なぜ」ばかりで解決しないのだろう………。

---

当時は自分を責めて苦しみましたが、今だったら「なぜ」の答えが分かる気がします。
相手がある意味独裁者だったからです。
優しさの押し売りは迷惑なだけですね。

2008/06/02 (月) いつかの秋

自転車の帰り道
夕日に向かい進んでく
この背中押してくれたら
もっと頑張れるのにと
人任せなこと考えてた

枯れ葉踏む音さえも
耳に入らず走ってく
制服が風に靡いて
きっとこの瞬間にも
恋の終わりって来るんだな


距離感に怯え　ひどくふさいだ日もあった
喜びのあとに悲しみが来るのなら
何もいらないと思った　だけど

振り返る帰り道
オレンジ色の雲も消え
星が降り　滲む煌めき
きっと乗り越えられると
あなたとの想い出抱きしめて

---

高校生、自転車通学の帰り道。
黄昏時に思い出すのはいつもあの人の事でした。
七五調で自分でもお気に入りの詩です。

2008/05/31 (土) Happy Song

温かいココア飲みながら　思い出す
幸せ色に包まれてる　今のあなたのことを

そんなあなたのために　歌うよ　Happy Song
ずっと幸せでいてねと

あの頃のように　同じ夢は見られなくなったけど
道は二つに分かれても　夢見る気持ちは変わらない

そんなあなたのために　歌うよ　Happy Song
信じていればいつか叶うよ

言葉少なに高速走らせ　どこか寂しげなあなたの横顔
いつかあなたと見た海は　心のアルバムの1ページ

そんなあなたのために　歌うよ　Happy Song
想い出は心の扉にしまって

喧嘩したこともあったけど　守れる人ができたのなら
それだけで私も幸せ

慌てず焦らずゆっくりと　一歩一歩進んでゆくよ
だからあなたも振り向かないで　今の生活大事にしてね

遠い空へと届くように
あなたの幸せ願っているよ

---

どんなにひどい別れ方をしても、一度は愛し合った仲。
幸せになって欲しいっていう気持ちはあるよね。

2008/05/30 (金) 信じようよ

独りぼっちの夜は　疑いを呼び寄せてしまうね
冷たい風に包まれて　孤独になる

そんなときは
星空見上げて深呼吸
ひんやりとした空気が　心洗う

たくさんの星達があなたを見ているよ
瞬きしながら囁くいてる
「信じようよ」って

息の白い夜は　悲しみをつのらせてしまうね
冷たい手を頬に当てて　心まで凍りつく

そんなときは
月を見ながら深呼吸
青い光が　心満たす

HALF MOONがあなたを見つめてるよ
少しずつ満ちながら呼びかけてる
「信じようよ」って

2008/02/15 (金) こんな感じでどないだ?

バレンタインデーは終わってしまい、みっきーへ送らずじまいになりそうな詞ですが。
とりあえず出来上がりました。

なんか切ねぇなぁ(´・ω・`)

人付き合いが良く、みんなでわいわいやるのが大好きなみっきーだけど、仲間とバイバイしたあとの帰り道、ふとこんな気持ちになるんじゃないかなと思うのではと想像してみました。

「君」は馬場ちゃんかもしれないし、文通相手さんかもしれないし、ファン一人一人かもしれないし。
もしかするととみーかもしれないし（笑）

M-1優勝した瞬間の喜びと同時に見せた困惑の表情は一生忘れる事ができない。
嬉しい、でも俺達これからどうなるんだろう・・・。
みんなに祝福される幸福と、180度態度を変えてくる人間の嫌な部分を見ながらも毎日仕事をこなすみっきーは人間ができてるんだよなー。
やんちゃなとみーとは正反対だけどそこがみっきーの魅力でもあるのよさ。

とみーの「伊達を面白い田舎のオヤジで終わらせたくなかった」という言葉に深ーい愛を感じます^ ^
みっきーを相方に選んでくれたとみーに感謝ですわ。

と、そんなことを考えながら書きました。

タイトルはやっぱこれしかないでしょ（笑）

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『ゆめみごこち』

午前4時に見上げた空は　まだ冬色で
斜め45度に吐いた息も　まだ冬色で
そんな寒さの中
はるか遠くの君の笑顔　
浮かんでは消えるよ

僕はただ
君の笑い転げる姿が見たいだけ
それだけのためにがんばってきた

ゆめみごこちよ覚めないで
仕事に忙殺される日々も
僕は僕らしさ見失わずに
君の笑顔守り続けるから

昨日まで見えなかった道に　光が射して
新しく伸びて行く道に　陽が当たる
そんな眩しさの中
今まで見えなかった人の心
見え隠れするよ

僕はまだ
なにも変わっちゃいないけど　でもね
君のためなら変われる気がする

ゆめみごこちよこのままで
リアルに押し潰されぬよう
僕の僕らしさ見失わずに
君のために笑顔でいるから

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